2025/09/01 01:07

今年の夏も、厳しい暑さが続いています。

犬たちは人よりも地面に近い場所で暮らしているぶん、熱の影響を強く受けやすく、体温調整にも大きな負担がかかります。

「あれ?最近ごはんを残すな」「皮膚が赤くなってるみたい」「前より水をよく飲んでいる気がする」

…そんな変化は、夏の疲れサインかもしれません。


犬と人の「夏の疲れ」サイン

犬のサイン

〇 食欲がない、おやつを残す

〇 皮膚が赤く、かゆみがある

〇 水をよく飲む、体を舐める

〇 日中、動きたがらない

人の場合

〇 食欲不振、冷たいものばかり

〇 肌の乾燥、かゆみ

〇 だるさや頭痛、眠りが浅い

〇 やる気が出ず、気分が沈む


夏を乗り切るためのケアのポイント

〇 冷やしすぎず、温めすぎず

 犬は冷房の風が直接当たると体調を崩しやすく、人も強い冷房で自律神経が乱れがちです。

 室温は涼しく保ちつつ、冷えすぎない環境を意識しましょう。

〇 水分補給はこまめに

 犬にはいつでも新鮮なお水を、人は冷たい飲み物ばかりでなく常温や温かい飲み物も意識すると◎。

〇 皮膚を清潔に、やさしく守る

 犬はシャンプーの代わりに「拭き湯」で軽く皮膚を清潔にしてあげると負担が少なく安心です。

 人も汗や皮脂をすっきり落としつつ、乾燥しにくい石鹸を選ぶと肌が楽になります。

〇 香りや泡立ちの時間を“養生時間”に

 ほんのひとときでも、犬と人が並んで休む時間を作ること。

 泡立ちのやさしい石鹸や、季節に合った香りは心の疲れにも効いてくれます。

まとめ:犬と人、一緒に夏を越えるために

夏の疲れは、気づかないうちに体と心にたまっていきます。

犬は強い日差しや熱の影響で皮膚にトラブルが出やすく、人も紫外線や冷房で肌が揺らぎやすい季節。

犬にはやさしい拭き湯や石鹸で清潔に保つこと、人には保湿ケアに加えて日焼け止めで紫外線から守ることが大切です。

どちらも「守る」ケアを意識するだけで、夏の疲れをぐっと軽くしてくれます。

そしてなにより、犬と人が並んで休むひとときそのものが、心を回復させる養生の時間になります。

小多福堂の石鹸は泡立ちのやさしさで、犬と人が並んで休むひとときを、心まで回復させる「養生時間」に変えてくれます。

(ほんのり植物の香りがする石鹸もあります)

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