2025/08/18 02:11
最近、うちの子がよく丸まって寝ていたり、手足がひんやりしていることはありませんか?
犬も人と同じように「冷え」を感じることがあります。特にシニア犬や痩せ型の子、短毛の子は冷えやすいんです。
冷えやすい犬のサイン
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体をよく丸めて寝ている
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抱っこすると四肢が冷たい
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動きがゆっくり、散歩を嫌がることが増えた
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皮膚が乾燥しやすい
こうしたサインは「冷えているかも?」の目安になります。
冷え対策の暮らしの工夫
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ベッドに毛布やブランケットを敷いてあげる
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散歩は日中の暖かい時間に行く(※冬や寒い季節は日中が安心ですが、夏場は熱中症のリスクがあるため早朝や夕方の涼しい時間を選んでくださいね。)
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ごはんに温かいスープを少し足してあげる
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ケアのときは冷たい水ではなく、ぬるま湯を使う
体を外から温める工夫と、内から整える工夫をあわせると、犬も心地よく過ごせます。
ケア時間も「ぬくもり」を
シャンプーや拭き湯のときに、冷たい水ではなくぬるま湯を使うだけでも、犬にとっては大きな安心につながります。
そしてケアのあとに、飼い主さんの手で包んであげることが、なによりのぬくもりです。
そっとご案内 🌿
小多福堂では、乾燥や冷えが気になる子のために、
当帰や甘草を使った「温守湯(おんしゅとう)」という犬用石鹸を手作りしています。
よろしければ、愛犬とのケア時間に取り入れてみてくださいね。